2022年09月24日
旧東海道歩き_第17日目③(22年3月21日月曜)土山宿→水口宿→三雲駅
14:51 左手 永福寺↓
14:54 右手 八幡神社↓
14:57 旧東海道標識、右へ↓
15:00 東海道松並木碑↓
水口宿から近いこの辺りはかつて古城山が望まれて絵のような景色だったそうです。
松並木は先の大戦で多くが失われたそうです。
15:05 右手 地蔵祠↓
15:05 この信号はそのまま直線↓
15:06 秋葉水公園↓
左下には東海道道標、田町(この辺りの地区名かと思われます)。
15:07 水口宿案内板↓
左下の飛び出し坊やがシュール。
15:07 冠木門のモニュメント↓
ここは東見付跡。
15:09 山車の倉庫でしょうかね↓
15:10 お寺の名前失念↓
15:11 水口宿脇本陣跡↓
脇本陣のすぐそばが本陣なのですが、写真撮れていませんでした。
本陣辺りが水口宿起点とのことで到着。
土山宿から3時間36分、17,736歩。
15:13 枡屋↓
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15:14 このポイント胸熱・・・!↓
2020年3月7日のブラタモリで放送されたとき、この二股(ちょっと先は三股)について説明がありました。
15:15 二股のところには西高札場跡↓
ちなみに地図は二股どちらもルートになっていて、結局この先で合流します。
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16:16 小さな社↓
15:18 東町公民館と小さな社↓
15:24 右手 渋い銭湯 清水湯↓
15:25 割烹旅館 魚兵楼↓
15:28 曳山のある町↓
曳山とは飾り物を据えた山車のことだそうです。
15:28 三叉路終わりのところにも小さな社↓
15:28 三叉路が終わるとすぐ踏切です↓
小さな橋は石橋と言う名前。
15:29 踏切から左を向くと近江鉄道本線の水口石橋駅↓
15:29 こちらにも山車の倉庫↓
15:30 甲賀市水口地域市民センター↓
15:30 この辺りの水口の名物 かんぴょう作りをしている絵が掲示されています↓
15:31 市民センターの横には甲賀市ひとまち街道交流館↓
顔はめパネル、水口城、左から増田長盛、中村一氏、長塚正家、栄子姫↓
15:31 裏はこんな感じの公園になっていました、お手洗いをお借りしました↓
15:35 昭和レトロな外観の滋賀県信用組合↓
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15:37 城下町の雰囲気を残している街灯↓
15:44
この辺りに水口一里塚跡があるはずなのですが写真に残っていません。
この町内掲示板の後ろに常夜灯があるからここだったのかな・・・記憶もない。
ちなみに日本橋より百十三里目となります。
15:46 酒蔵 青木商店↓
15:49 西見附跡↓
西見附跡の隣は妙沾寺↓
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15:53 右手 美冨久酒造直売所、カフェ「薫蔵~KAGURA~」↓
15:53 右手 柏木神社鳥居↓
15:56 田んぼの前に北脇繩手と松並木の碑↓
東海道が一直線にのびるこの辺りは、江戸時代「北脇縄手」と呼ばれた。
縄手(畷)とは田んぼの中の道のことで、東海道の整備に伴い曲がりくねっていた旧伊勢大路を廃し、見通しの良い道路としたことにちなむと考えられる。
と記載されています。松並木ももうありません。
16:02 前方右には料亭米新楼↓
16:05 左手 甲賀市立柏木小学校↓
16:05 可愛い甲賀忍者と前方には水口北脇郵便局↓
16:07 右手 柏木公民館↓
鐘楼に登る人のモニュメントがあります。
16:08
16:15 今度は赤い子、手裏剣持っている↓
16:18 右手 泉福寺 奉修大開扉という板が立ててあるけどよくわかりません↓
16:19 補強されている道標↓
読めません。
16:19
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16:32 左手前 東海道道標と舞込橋↓
16:33 右手 日吉神社 御旅所碑↓
16:34 右手 泉の一里塚↓
日本橋から百十四里目。
16:36 突き当りに常夜灯と冠木門があり、ちょっとした公園になっています↓
左右の道は県道535号。
かつてはこの公園の先に渡しがあり、本来であればこちらが本当の旧東海道のようです↓
横田渡跡常夜燈↓
ランチを取った古民家カフェ一里塚のマスターと常連さんに教えて頂いた常夜燈です。
休憩小屋のようなものもあります↓
16:37 「旧東海道」の標識↓
かつては矢印の先、渡しで渡っていたのですね。
現代は16:36のポイントを右折して県道535を歩きます。
16:38 公園内には小さな金刀比羅宮がありました↓
説明を読むとこちらの横田の渡しには通年橋を架けることが許されていなかったので、渡しの安全を祈念して水上交通の神様の金刀比羅宮を設けたらしいです。
香川の金刀比羅宮はお遍路2巡目の際に立ち寄りました。
横田常夜燈の公園見学を済ませて16:36のポイントを右折し進みます。
この辺りに電光掲示板があって12℃となっていました。
ちなみに日中は9℃と表示されていたところもあったので本当に今日は寒かったです。
16:49 横断歩道があります、行先は写真斜め左なのですが、歩行者はそのまま進めないようで、歩道橋あがって右手に行ってさらに直進するということをさせられます↓
16:51 歩道橋の上からの景色、この前方の横田橋を渡って行きます↓
16:51 横田橋↓
地図にはなんとなく橋の右側を歩くように記載されていて、その通りに従います。
16:53 横田橋右側の景色↓
16:54 橋の右側を歩かせたのはこれのためのようです、ここで橋を降ります↓
さらに突き当り橋の下を左に入って行きます。
16:56 横田橋をくぐって進むと前方には三雲駅があります↓
今日は三雲駅で終わりなのですが、かつての横田の渡しを渡れば通る道に常夜灯があるので見に行きます。
16:58 右手 天保閣というビジネス旅館がありました↓
16:58 ありました、横田常夜燈↓
安永八年(1779)の建立。
17:01 飛び出し注意どらちゃん↓
17:01 三雲駅に到着しました↓
水口宿から1時間49分、11,503歩
駅舎はまだ新しそう。
今日は隣の駅の甲西駅にホテルを取っているので移動します。
17:14に乗車し、17:17に到着。
3分で到着するところ、明日はこの区間を歩きます。
単線です。
それにしても甲西(こうせい)って読めない、こうさいって読んでしまう。
17:31 甲西駅からはGoogleMapにホテルまで連れて行ってもら、本日のお宿ABホテル湖南に到着↓
建てられてからまだ二年半なのでとてもきれい。
お部屋も狭いけど新しい↓
私のお部屋は大浴場の対面でした↓
まずはひとっぷろ浴びます。
大浴場とうたうには小浴場と言う感じでしたがいいお風呂でした。
お風呂の後は近くのコンビニに行き夕食を探したのですが、コンビニも飽きたので近くをうろうろしてみることにしました。
もうすっかり暗くなっていましたし、全然お店がない・・・。
18:52 やっと見つけた渋めのお店 やまりゅうに入ります↓
うどん定食と言うものにしました↓
大きな白身魚のフライが三枚も乗っていて、その下にはトマトときゅうりが隠れていました。
これで935円、安いです。
もちろんご飯も全て残さず頂きました。
店内は有線が流れており、GLAYのHOWEVER、DAYONE、アジアの純真、空と君との間に、など私の世代にドンピシャの音楽でした。
ノリノリでご飯を頂きました。
食後は先ほど行ったコンビニに行ってビールを購入。
再び大浴場に入りました。
明日は今回の東海道歩きの最終日です。
23時就寝。
<本日のデータ>
■関宿→坂下宿 6.4キロ、1時間23分、9,459歩。
■坂下宿→土山宿 9.9キロ、2時間48分、15,591歩。
■土山宿→水口宿 11.5キロ、3時間36分、17,736歩。
■水口宿→三雲駅 約8キロ、1時間49分、11,503歩。
□合計:約35.8キロ(ホテルから亀山駅、関駅から関宿、甲西駅からホテルを含めると+2キロ)、9時間36分、54,289歩。
■関宿→坂下宿 6.4キロ、1時間23分、9,459歩。
■坂下宿→土山宿 9.9キロ、2時間48分、15,591歩。
■土山宿→水口宿 11.5キロ、3時間36分、17,736歩。
■水口宿→三雲駅 約8キロ、1時間49分、11,503歩。
□合計:約35.8キロ(ホテルから亀山駅、関駅から関宿、甲西駅からホテルを含めると+2キロ)、9時間36分、54,289歩。
<本日の出費>
■宿泊費:アパホテル三重亀山 1泊素泊り 4,700円
■宿泊費:アパホテル三重亀山 1泊素泊り 4,700円
■食べ物:朝食おにぎり 〇円、ランチ古民家カフェ一里塚 1,000円、夕食 935円、コンビニ (ビール、お茶)335円
■交通費:電車代 190円(亀山駅→関駅)、190円(三雲駅→甲西駅)
■交通費:電車代 190円(亀山駅→関駅)、190円(三雲駅→甲西駅)
■雑費:洗濯代 200円
□合計:円
<宿情報>ABホテル湖南
■ビジネスホテル仕様
■大浴場あり
■浴衣、タオル、歯ブラシ、ドライヤーあり
■冷蔵庫あり
■Wi-Fiあり
■洗濯機(200円)、乾燥機(100円)あり
■甲西駅から約8分
■ビジネスホテル仕様
■大浴場あり
■浴衣、タオル、歯ブラシ、ドライヤーあり
■冷蔵庫あり
■Wi-Fiあり
■洗濯機(200円)、乾燥機(100円)あり
■甲西駅から約8分